23-24FMSテキスト編
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〜るす装艤てしうこはトーボ〜編トーボ・グンィテッィフ・トスベ:章4第・マリントイレ電動式 P.171・イケス設備 P.119・バッテリー設備(ソーラーバッテリーを含む)P.196・航海燈設備 P.222・船底塗装(ブラック)P.243・GPS魚探プロッタ P.210・海水ポンプシステム(デッキウォッシュ)P.166・コクピットカバー(改造)・追加燃料タンク(95ℓ)・エンジン取付・二基掛けキット・ALAMBIC JRシール[トローリング装備]マイボート・アウトリガーセット 1PR  P.3ハリヤードラインセットA-1 1PR  P.7ロッドホルダーポールタイプ Fig1118 2個 P.12サイドマウントロッドホルダー Fig404-1 2個 P.12[ロッドラック装備]スターン部 キャビン後部 バウコックピット部 タックルラック ETH-1 2個 P.16イラストはオーナーとの打合せに使用したベストフィッティングプランで、完璧なフィッシングボートへとアレンジするために描かれたものですアルミ製ポールスタンド P.22タックルラック DTR-3 左 DTR-3 右 P.16手摺兼用ライトアンテナマストにポールホルダー Fig 1118 2個 P.12SUNCAT-7.7HTⅢ 艤装プランNo.0135 1997.2.22[ドリンクホルダー装備]キャビン内 バウコックピット シングルドリンクホルダー DRP-1 2個 P.30[係船設備]アンカーローラー ウインドラス アルミ4ホールクリート 180mm P.156セイフティーアンカー 7kg P.846kg P.84二爪錨 φ8×3m 2本 P.84アンカーチェーン φ8 4個 P.84シャックル φ10×200m P.84アンカーロープ φ14×12m 2本 P.154係船索     φ14×6m 2本 P.154フェンダー日本製 φ160×600m 4本 P.158フェンダー用クリート 2ホール150m P.156◎防舷材工事 (SHI係船用ロープは別に用意する)右舷後方 ダブルドリンクホルダー DRP-2 1個 P.30URM-2 P.151ミニカール・埋込み型ヨコ型 P.150F-211 全周(後部を除く)[法定安全備品]救命胴衣 救命浮環 消化用バケツ 黒球 信号紅炎 赤燈セット レーダーリフレクター 1個 P.223JCI検査費用 代行手数料 7個 P.2231個 P.2231個 P.2232個 P.2231セット P.2231セット P.222一式一式[ボトムフィッシング装備]パラシュート型アンカー マイボートロッドキーパーII 4個 P.106  〃   〃 ポケット 4個 P.106  〃  ボックスキーパー 2個 P.1072個 P.107オプション PL座セット 電動リール用コンセント 2個 P.125FC-3.5N P.88テーマとしてはキャスティング・ボトムフィッシング・ライトトローリングの各フィッシングを存分に、さらにはビッグゲームフィッシングも本格的に楽しめるようにすること。基本的にトローリングはリアスペースで、キャスティング、ボトムフィッシングはリアスペースとバウスペースの両方で行えるようにする。また、フィッシング機能に留まらず、使いづらい所、より機能的になる所はどんどん手を加えていくという方向性で艤装をスタートしました。係船索防舷材の交換アンカーローラーの設置ては、マリーナでの出入港時に有効なこと、シーバスを狙ってキャスティングする際、橋脚や岸壁などの障害物が多い付近でフィッシングを行うことによります。このケースのように新艇から交換する方法もありますが、障害物に当ててしまうことが多い船は、交換するのではなく、キングベンドル、キングフェンダーでよく当ててしまう所に固定するという方法でも良いと思います。ウインドラスの設置艇体重量1.5トン、ボトムフィッシング時にアンカーリングをする海底の深さは最大50mという条件であるため、ミニカール埋込み型を選定。巻き揚げ能力よりも巻き揚げスピードの速さ(32m/分)で選び、アンカーローラーとの関係でヨコ型を装備しています。さらにウインドラス後方にアルミ製4ホールデッキクリート180mmを追加しました。の大きいスペーサーを作り、タテ型で船体取り付け面が長いアンカーローラーURM-2を選び装備しています。通常の装備の仕方としては、船体取り付け面積がある場合には直接付け、少ない場合には、補強用チーク材を間に入れて取り付けることで解決できるはずです。バウロッカーの改造いろいろな寄港先で一時係留することを考え、全長の2倍の15mを2本、7mを2本の合計4本をナイロンクロスロープφ14mmで用意しました。艇体全周に迴る防舷材に関しては、標準でラバー入りのアルミモールデンが付いていましたが、この船はD型ゴムフェンダー(天然ゴム製で中空クッション構造。防舷効果は抜群で耐久性があるもの)サイズ50×50mmに交換しました。理由としこの船は、バウデッキが大きく前方へ湾曲しているため、通常の取り付け方では前に傾斜しすぎてアンカーのフルーク(ブレード)が艇体に当たってしまいます。そのためFRPで加工した傾斜角FMSマリンカタログ内のフィッシング用品や艤装品を使用して、ベストフィッティングボートを提案しましたマリーナ(自艇の海上係留バース)用係船索サンキャット7.7HTⅢは、全長7.7m、全幅2.6m、艇体重量約1.5トンであるため、マリーナ用係船固定ロープはナイロンクロスロープφ18mmを選定し、艇体と擦れ合う部分はロープチャフガイドで保護しています。72バウロッカーのスペースは、カタマラン艇なので底が浅く、かなり幅があるものが用意されています。V型艇によく見られる底が深すぎるうえに三角スペースとなり、物が重なり合って収納性が悪いという難点は解消されますが、幅がありすぎることに対しての対策が必要になります。そこでロッカーの中央部にステンレス製のトップハンドレール全長450×高さ150mmを取り付け、耐水合板を接合して仕切ることで2つのスペースを作り出しました。1つのスペースにはアンカーロープ、チェーン、セイフティーアンカーが入り、もう1つのスペースに根掛かりしにくい二爪錨、チェーン、フェンダー、パラシュート型アンカーが入っています。係船索のような比較的混乱しそうなものは、ハンドレール全長460mmを取り付けてロープストラップを使用して整理しました。バウロッカーの係船設備の収納は、全ての物が混乱することなくすぐに取り出せるようにすることが肝心です。[26フィート カタマラン フィッシングボート]■係船設備セイフティーアンカー7kg 二爪錨6kg 鉄亜アンカーチェーンφ8×3m 鉄亜アンカーシャックルφ8 アンカーロープナイロンクロスロープφ10×200m 1巻        (ロープコース加工付)■マリーナ用係船索ナイロンクロスロープφ18×00m 5本       (片側ループ加工付)※本文中ブルーの太字で記された品名は、FMSカタログ内艤装品です1個1個2本4個ロープチャフガード ■係船索ナイロンクロスロープφ14×15m ナイロンクロスロープφ14×7m        (片側アイ加工付)両端アイフェンダーφ160×600mm 4本テレスコープボートフックNO.55170 1本ロープストラップ 2箱1個パラシュート型アンカーFC-3.5N 2本2本5本ベストフィッティング・ボートへの過程〈艤装の実際〉SUNCAT-7.7HT Ⅲベストフィッティング・ボート艤装の実際…………船上で快適に過ごすための装備

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