23-24FMSテキスト編
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〜るす装艤てしうこはトーボ〜編トーボ・グンィテッィフ・トスベ:章4第フィッシングスタイルへの新しい提案船べりにタックルラックFMS-1W、マイボート・ロッドキーパー受太郎DX、そしてボックスキーパー7ℓと操船しながら釣りができるように装備。さらに、その後ろにもう一つの釣り場が同じように装備されています。納得できる釣り場の機能と便利さを感じます。54イケスハッチに付けるデッキハッチとして1990年にこの方法を発表して以来、様々なタイプのものが使われてきました。この方法は、大きなハッチを開けないで魚を入れることができるので大変便利です。艤装のボリュームは目的によって大きく変わってきます。フィッシング艤装だけでも曳き釣り&トローリング・キャスティング&ジギング・ボトムフィッシングとあり、この内の1つを装備するだけでも多くのアイテムが必要になり、ましてやすべてを本格的に行いたいということになると予算もかなり高額になってきます。ここで重要なのは、なんでもかんでも装備するのではなく、ボートの持つ個性と特長をよく理解した上で、船に合った艤装プランを立てることです。打ち合わせに利用された艤装プラン図釣りプラスα・他目的ベイトタンクシステム・ガスバーベキューグリル&中華鍋・補助バッテリーシステム釣れた魚で鍋を作り、アフターフィッシングを船上で楽しみました。ヤマハ UF-29 I/Bあらゆるフィッシングに対応する艤装は、ほぼプランどおりに進められ完成することができました。

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