編トウアグンイテッィフ&グンシッィフ・トーボ )グンシッィフムトボ:(章3第46スパンカーを展開しないと船は風に対して真横を向いてしまいます。スラスターで風上に向かせることは出来ますがすぐに船首は風下に落とされてしまいます。そこでスパンカーを展開します。すると真横に向いていた船は少しずつ船首を風上に向け始めほぼ風上に向くことが出きました。いよいよスラスターとの組み合わせです。スパンカーだけの場合、船首が風下に落とされる速さが潮流よりも早い時は、スパンカー下桁コントロールで事前に落とされにくくするのですが限度があります。しかしスラスターでコントロールすると一瞬で向きを戻してくれます。この写真では、手前船頭で通常はステアリングとコントロールを操作し船を操るのですが、風が弱いせいもありますがスラスターだけでだいぶ長い間仕掛けは潮流についていくことが出きています。但しポイントは通過してしまいましたが。イラストⅠ写真A,BとイラストⅠを解説しています。このケースは写真Aで船を停止し仕掛けを投入したところ、風を左舷側に受けてしまいました。潮流の方向は左舷前方から流れているため船首を潮流の方向に向けないと仕掛けが船下に入ってしまい釣りにならなくなってしまいます。このようなケースは比較的に良くあることで今までは前進して向きを変えるかスパンカーの下桁コントロールを利用して対処していましたが、その間にポイントがずれてしまい仕掛けを上げてやり直すことが多々ありました。スラスターがあればほんの1〜2秒でその場で変針できます。写真B基本編3実践編におけるスパンカーと組み合わせたスラスター操作テクニック目的地に到着し、いよいよスパンカーを展開してのボトムフィッシングのスタートです。この日の天候は曇りで風は穏やかですが、スパンカーはその効果を十分発揮しておりスラスターと組み合わせて船を操ることが出きています。そこでその様子を実際の写真で紹介し、最後に2枚の写真とイラストで最も基本的な操り方を解説しました。ABBA風C風AイラストⅡイラストⅡを解説しています。風と潮流の方向はイラストⅠと同じなのですが、このケースでは風が強く船は風の影響を大きく受けてしまう場面とします。Aの位置で船を停止し仕掛けを投入します。右舷側に風が当たるようにしているため順調です。しかし風が強いためCの方向に船首が向いてしまいスパンカーだけでは戻しきれません。今までは前進して補っていましたが、そのバランスは非常に難しいテクニックを要していました。スラスターという瞬時に向きを戻すことが出来るもう一つの要素をプラスすればこのような場面でも船のコントロールに強い見方が加わったことになります。潮流潮流スパンカーが有効な船舶(スパンカーボート達)の利点手前船頭でのスラスターを組み合わせたフィッシングスラスターテクニックの実例を2枚の写真とイラストで解説しました。
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