〜ボートはこうして艤装する〜第4章:ベスト・フィッティング・ボート編111FMSのホームページ http://www.friends-marine.co.jpに多くの情報が入り充実しました。作業工程と使用材料気が遠くなるような作業でしたが、毒性のある塗装部分はほぼ剥がすことができました。舵やキールの部分も完璧に落としています。サンディング終了後ウエスとアセトンで汚れと油分を除去してキール部分から塗装が始まりました。キール部は020防蝕プライマー2回塗装、そして013 FRP用エポキシプライマーを2回塗装しています。塗装中に船台に当たっていた部分は入念に作業を行っていました。塗装作業が終了して2日後にクレーン作業で船台に当たる部分を変え、他の部分と同じ工程で塗装作業を行いました。船底塗装作業(船底高圧ポンプ洗浄、旧塗装全面剥離、サンディング)キール部 シージェット020防蝕プライマー2回塗装シージェット013 FRP用エポキシプライマー2回塗装シージェット039船底塗料 全体2回塗装船体部 シージェット013 FRP用エポキシプライマー2回塗装シージェット015バインダー1回塗装シージェット039船底塗料 全体2回塗装、喫水付近さらに1回塗装プロペラ部 ペラクリンセット3回塗装使用材料シージェット020防蝕プライマー 2缶、シージェット013 FRP用エポキシプライマー 4缶、シージェット039船底塗料 5缶、シージェットシンナーA 6缶、エポキシシンナー 4缶、塗料剥離剤アクアストリップAQ01 1缶、ペーパー類、洗浄用アセトン、マスキングテープ、養生シート他マスクをしてサンディング作業です。この作業は電動やエアー工具を使えるので比較的効率が上がり、出来栄えも納得する結果が出やすい作業です。2段階に分けてサンディングし地肌は完璧な仕上がりでした。船体部は013 FRP用エポキシプライマー2回塗装し015バインダーを1回塗装。そして039船底塗料を2回塗装、喫水付近はさらにもう一度塗装しています。塗装間の乾燥時間を十分にとり完璧な塗装作業でした。セイルドライブは通常の船底塗装。プロペラ部はペラクリンセットで上塗りは3回塗装。ペラクリンは取扱説明書通りに施工する事、特に乾燥時間厳守は最重要です。●ニューペラクリン PLUSセット・ミニセット(227g)・ジュニアセット(475g)
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