23-24FMSテキスト編
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〜るす装艤てしうこはトーボ〜編トーボ・グンィテッィフ・トスベ:章4第102昨日頑張って大王崎まで到達しているので、本日は目的地まで約80マイルと余裕があり、途中鯨で有名な太地漁港に立ち寄りました。途中少し寄り道をして曇り空の下、北東の風がやや強くなりましたが無事に串本港の入港灯を確認することができました。夜中に前線が通過した影響で岸壁越しにしぶきがかかり寝ていて少しうるさかったです。しかし、岸壁から離れる風向きでしたので船は安全でした。潮岬の天気予報では曇り、北東の風7m、波の高さ2.5mでした。潮岬に近づくと波の高さは5mぐらいあるように思いましたが、追い風だったため30分間ぐらいで潮の強いところを抜けることができました。(初めての船でしたので、追い風のサーフィングは少し不安がありましたが、ジャイロ装置が付いている船のため安定していました)5/29 09:00 串本港出港  13:00 サントピアマリーナ着(ポンツーンに係留、船中泊)走行距離:約80マイル給油:400ℓ サントピアマリーナ0799-24-1694太地港に入るとすぐ右側に生簀が沢山並んでいます。写真では取れなかったのですが生簀の中でイルカが跳ねたのでビックリしました。串本港内に到着。正面に見えるのが円形の油タンクに大きく赤枠で囲って「漁連」と書いてある漁連が経営する給油施設。すさみのマーボーという漁師が紹介してくれた居酒屋「てんません」に行きました。2FにBAR「Little」を発見しましたが行きませんでした。淡路島サントピアマリーナに到着。入港口を確認した時点で電話したら、丁寧に入港方法の指示を受けF4番外側ポンツーンに1隻だけで泊めさせていただきましたので離着岸が非常に楽でした。3泊目にしてマリーナに係留できたので、ポンツーンの水道設備で洗濯をしました。この日の船中泊は係船策やフェンダー等を気にせずに安眠できました。係留はしなかったのですが、太地町漁業協同組合が直営している鯨肉の販売で有名な太地漁協スーパーが正面にありました。漁連の方がとても親切で係留岸壁を色々と教えてくれました。北東の風が強かったので北東側の岸壁に係留しました。本州最南端、串本町の地元の鮮魚にこだわった和風居酒屋。本マグロの刺身(脳天、ほほ肉、かま)は抜群の味でした。兵庫県洲本市本町7丁目1-44にある東光湯に行きました。入浴料金大人340円ケロリンの桶が有り、レトロムードが漂う銭湯でした。3~4人しか入れませんがスチームサウナもありました。淡路島サントピアマリーナから横浜までの交通手段16:00マリーナ発→タクシー20分で洲本高速バスセンター着、16:30発→1時間40分高速バスで新神戸駅着、18:15発→新横浜20:40着

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