23-24FMSテキスト編
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ご注文やご質問など各分野の専門スタッフがお客様に対応いたします。何なりとお問い合わせ下さい。以下の解説に関しては弊社ホームページでご覧下さい鳥たちの行方に魚がいる。この鳥たちのもつ本能が我々を魚群へと導きフィッシングの手助けをしてくれます。潮目の中にある大きな流木。どこから流れてきたものかはわからないが、小魚を集め、その小魚はまた大型魚を導きます。当コーナーではフィッシングボートにこだわって、当社がプランニングした艤装例を紹介し、艤装に対する考え方、装備の仕方の基礎知識をマスターしていただけるよう解説しています。ボートにおける楽しみ方を明確にし、ボートの個性と特徴をよく知った上で、使用目的に合ったアレンジを加えた魅力あるボート。FMSでは新艇の購入、乗替時に艤装の打合せをする場合、ベストベストフィッテングボートを提案することによって見積りを行なっています。お気軽にお問い合せ下さい。この章は漁業先進国の日本の漁業者から学んだ日本の海に合ったフィッシング・タックルと、海外のマリン先進国の最良の釣り具を紹介しています。(なお、曳釣り、トローリングの解説、基礎知識から実際の漁の仕方、操船の仕方等を詳しく解説したテキスト部分は、PDFファイルにまとめてホームページに掲載いたしましたのでご覧下さい。)■ 曳釣りとトローリングの違い■ 魚はどんなところにいるのか■ 初めての曳釣りとトローリング■ キャスティング&ジギング■ ボートエギング■ 曳釣り、トローリング、キャスティング用フィッシング・タックル海域の状況、対象魚など目的の違いに応じて釣り方が3タイプあるのですが、いずれの場合も船のタイプ、サイズ、性能、機能性などを十分理解して、装備する物のサイズや形状を選ぶことが重要です。アンカーによる掛かり釣り船 の 装 備内   容アンカー・ロープアンカーリングにより船を固定して、一定のポイントで長い間釣りをすることができる方法です。長   所●船を固定することができるので、操船が必要ないため、釣ることに専念できます。●長い間釣りをすることができるため、一定のポイントのすみずみを攻めることができ、さらに魚を集めることなどもできます。短   所●深い(アンカーが届かない)場所では、掛かれません。●簡単に場所を移動することができません。●根掛かりしてアンカーを失うことがあります。海に浮かぶブイ。これもまた魚たちにとって絶好の寄りどころ。魚群はこれを住み家とし、しばらくの間立ち止まります。●潮流が速い時には対象魚によっては釣りにならないこともあります。適用する船舶全ての船舶に適用します。ボトムフィッシングの基本は、海上でどのように船を操って、海底のポイント(魚がいる場所)に仕掛けを下ろすかということから始まります。パラシュート型アンカーによる流し釣りスパンカーによる一本釣り(流し釣り)パラシュート型アンカースパンカーマスト・セイルパラシュート(抵抗体)を投入して船の流れるスピードをコントロールして、広い範囲のポイントを釣りをすることができる方法です。船首が風下に向かないようスパンカーで補い、潮流の方向に船を制御してポイントの範囲をすみずみまで釣りをすることができる方法です。●投入して流し始めれば、エンジンを停止できるので釣りに専念でき、対象魚によってはエンジン音が伝わらないため効果的です。●ポイントの移動が簡単にできるのでよく釣れるポイントを探しやすいです。●浅場、深場と場所を選ばず広い範囲を風に流されるスピードをおさえて釣りをすることがでます。●投入した仕掛けに船を合わせることができるので、目的のポイントに確実に仕掛けを投入できます。●船首が風上に向くので船は安定し、揺れ●船首が風上に向くので船は安定し、揺れが防げます。が防げます。●アンカー、パラシュートを利用した釣りに利用することにより、船を安定させます。●風がない時は、例外を除いては使用できません。●よく釣れるポイントに当たっても通り過ぎてしまい戻る時には、引揚げないと戻れません。●船を操船しないと効果が得られないため、●投入してしまうと、流すコースの変更が一人は釣りに専従できません。●装備の仕方によっては効力に差が出てしまうため、装備に関して専門的な知識が必要です。でません。●狭いポイントでは使用してもすぐに引揚げることになってしまいます。全ての船舶に適用します。一部の船舶には適用しません。この章は、テキスト&カタログとして作り上げています。ボトムフィッシングでの釣り方の違いによる船の操り方の基礎知識をマスターしていただけるよう解説しながら、装備の仕方とFMSのボトムフィッシング・ラインナップを紹介いたしました。■ アンカーによる掛かり釣り■ パラシュート型アンカーによる流し釣り■ スパンカーによる一本釣り(流し釣り)■ ボトムフィッシング用フィッシング艤装品■ フィッシング艤装品のフィッティング■ マイボート・シリーズの利点■ ボトムフィッシングに便利な用品■ イケス設備に必要なアイテムと装備の仕方これまでにFMSが提案し、艤装を手がけたベストフィッティングボートの施行例(1984年~2013年分12例28ページ分)は、PDFファイルにまとめてホームページに掲載いたしましたのでご覧下さい。ヤマハ FC-24 O/Bひとりでのんびりと海に出たいと思ったのが、ボートを購入する目的でした。マイボート・アウトリガーにロッドホルダー、今ではフィッシングに夢中になっています。ヤマハ Tackle-23ボートを購入して5年目、初めて装備したマイボート・スパンカーⅡ。スパンカーを装備するのとしないのでは、釣りの楽しみ方がぜんぜん違うことを知らせてくれました。フィッシング・タックル編(曳釣り・トローリング)第2章:フィッシングタックル編第3章:ボトムフィッシングに必要な装備と船の操り方の基礎知識第4章:ベスト・フィッティング・ボート編 ~ボートはこうして艤装する~ボトムフィッシングに必要な装備と船の操り方の基礎知識〜ボート艤装とクルージングの実際〜ベスト・フィッティング・ボート編 ・曳釣りとトローリングの違い ・魚はどんなところにいるのか ・初めての曳釣りとトローリング・キャスティング&ジギングの基礎知識 ・ボートエギングの基礎知識・実践編におけるパラシュート型アンカーによる船の流し方 ・スパンカーによる基本的な船の操り方 ・実践編におけるスパンカーを装備した船の操り方(釣り方) ・スパンカー プラス スラスター ・イケス設備に必要なアイテムと装備の仕方の基礎知識 ・デッキ上のイケスシステムと装備の仕方FMS MARINE CATALOGUE内のフィッシング用品や艤装品を使用して、理想的なベストフィッティング・ボートを提案致しました。当コーナーではフィッシングボートにこだわって、当社がプランニングした艤装例を紹介し、艤装に対する考え方、装備の仕方の基礎知識、クルージングの実際等をマスターしていただけるよう解説しています。(8頁ですがセーリングクルーザー編も掲載しています)釣り方は、3タイプ…魅力ある曳釣りとトローリング&キャスティング海ではいろいろな魚との出会いがあります。そして潮目・鳥山・流木・逃げ惑う小魚の群れなど、もう一度遭遇してみたい場面にも多く出会えるはずです。魚の習性を理解すれば、たくさん釣ることができる曳釣りできるだけ細い糸で大きな魚を釣る技術が要求されるトローリングたちどまってルアーをキャストし、スポーツフィッシングともいえるキャスティング……。多彩なフィッシングの場面を海の魚たちは作ってくれます。曳釣りとトローリング、両方のフィッシングを応用してボート・フィッシングを楽しみ、チャンスがあれば船を止めて魚群にキャスティング。こんな楽しみ方ができたら、より充実したボートライフを送ることができるはずです。1992年からボートフィッシングにおけるフィッシングの仕方や装備の仕方の基礎知識を30年間に渡り書き続けてまいりました。創業40年を記念してテキスト編として保存版を発行いたしました。Text & Marine Catalogueテキスト編船と艤装のベストガイド

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