ロッド&リールの種類によるロッドハンガーのタイプと設置場所
ロッド&リールをハンガーしておく場所は、船のキャビンでスペースを探してみると、簡単そうにみえてなかなかセットする位置がありません。それは、ロッド&リールが『長くて重い物』という、やっかいな道具だからです。そこで数少ないロッドハンガーアイテムの中からリールの構造をうまく利用してセッティングできるものを紹介しました。まずはハーネスリング、リング付きロッドクランプの利用によってハンガーできるタイプがあり、このタイプは一番重いリール部分をホールドするため、ボートでの設置には安定度は抜群です。
次に、小型リール(スピニングリール、両軸リール)をハンガーする場合は、重いリールシート部まで差し込んでハンガーするタイプがあり、このタイプは天井部、壁の横方向、縦方向と利用でき、ボートだけでなく車や家の中でも利用できます。